美味しいお米　見分け方

美味しいお米の見分け方

お米

様々な品種があるお米は、パッと一目見ただけでは美味しいお米なのかどうか判断が難しいと思います。こちらでは覚えておくと役立つ、美味しいお米の見分け方を紹介します。知識を深める参考になれば幸いです。

米袋をチェックする

米袋には生産者の情報をはじめ、お米の精米年月日など、美味しいお米を探すヒントが隠されています。美味しいお米を見分ける基準の1つが精米日です。お米は精米した瞬間から徐々に鮮度が落ちていくため、夏場は数週間、冬場は1ヶ月以内に食べたほうがおいしく食べることができます。そのため、購入する際はなるべく精米日が直前のお米を選ぶのがおすすめです。

また、米袋の状態もチェックポイントです。丁寧に保管されているお米は米袋が破れていたり、汗をかいたりしていないはずです。購入する際などには、精米日は勿論のこと米袋の状態に目を向けてみましょう。

お米の粒の状態を確認する

美味しいお米は粒の大きさや形が揃っています。お米の大きさが不自然すぎるほど違う、欠けている、崩れた形が混ざっているなどは見極めるポイントです。また、白米なら胚芽が残っていないかも確認できればベストです。精米があまいと胚芽が残る場合があります。胚芽が残ったままでは、炊き上げたとき色や艶が鈍くなり、味が落ちてしまいます。そして、透き通ったお米の中に、真っ白のお米が混じってないかもチェックしてみましょう。お米は成熟すると透き通りますが、真っ白の場合は発育不良の可能性があります。

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